20180203
絵を展覧会に応募してみようと思って、
天使画以外の絵を練習している。
昨日は、たまねぎとバラを描いたけど、
描いていて楽しくない。

なぜだろう?
たぶん、
写実的なものには”正解”があるような気がするから。

見えているものと、
描いたものとの間にズレを感じると
心に葛藤が生まれる。
そして、
「自分はダメだ。まだまだ未熟だ」
と責める声が私の中から湧いてくる。

本来は、
絵を描いたり、何かを表現したりすることは
楽しいことのはず。なのに…。

「作品を展覧会に出す」
って考えて描いたら、
他人の目を考えるようになった。
そして私は自由な気持ちじゃなくなったんだ。
だから楽しくなくなった。

絵を描くことは決してストレスにはならない。
創造すること、表現することは楽しくて気持ちがいい。

だから、
描いているときの
楽しい気持ち、幸せな気持ち、わくわくする気持ち、
そのままのエネルギーを絵に込めればいい。
それだけでいいんだって思った。
それが私の持ち味なんだって――。

上手くなくていい、
下手でいいから味を出す。
やりたいように、描きたいように、味を出すだけ。

それだけでいいんだって思った。


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